投資信託がわかるブログ

インデックスファンドの基本を学べる書籍【毎月5万円で7000万円つくる積立て投資術】

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【忙しいビジネスマンでも続けられる 毎月5万円で7000万円つくる積立て投資術】は2009年発売のカン・チュンドさんの著書です。

ちなみにカン・チュンドさんの肩書きは【インデックス投資アドバイザー】です。
2009年と少し古い書籍になりますが、投資信託の基本は変わらないと思うので、今でも読む価値があると思います。

【忙しいビジネスマンでも続けられる 毎月5万円で7000万円つくる積立て投資術】の内容

1章から6章まであります。
その前後に【はじめに】と【おわりに】があります。

1章 投資はビジネスマンに必須のスキル

投資について不安に思っている人の誤解を解く章です。

日本人が持っている投資についての勘違いを正してくれます。

投資は「マメに見なくてよい」
投資は数字や指標を「チェックしなくてよい」
投資を行うには「特別な知識も、独特の感性も必要としない」
投資とは「世界経済の成長を捉える行為」
投資とは「3年や5年では勝敗がつかない長丁場のレース」
投資とは「毎月1万円あれば実践できる」

忙しいビジネスマンでも続けられる 毎月5万円で7000万円つくる積立て投資術P18

投資信託は500円から積立開始できます。
投資といえば、短期で思いっきり増やして大金を稼ぐ!!
そんな意気込みやイメージを持っているかもしれませんが、投信は短期の売買で成果を出すものではありません。

短期で「儲ける」 → トレード(取引する)
長期で「資産形成」 → インベストメント(投資を続ける)

忙しいビジネスマンでも続けられる 毎月5万円で7000万円つくる積立て投資術P21

そもそも積立て投資では、どこかの時点でファンドを売って「儲けを確定させる」という発想がありません。逆にファンドを売却して「損失が確定する」ということもないのです。

忙しいビジネスマンでも続けられる 毎月5万円で7000万円つくる積立て投資術P33

私はSBI証券で積立投信をしています。
給料の振り込まれる銀行から自動的に積立られる手法を取っていますが手数料等はかかりません。
楽チンです。

2章 なぜ、積立て投資なのか?

投資しないとだめな理由を説明してくれます。

一般的に貯金は良いことだと言われていますがインフレが続いたり、年金等の支払いが上がれば貯金しているだけでは実際のところ資産が目減りしていくのと同じです。

浪費しまくるよりは良いですがシンプルに貯金だけをしていてもだめです。

たとえば、毎月30万円の収入がある時期(23歳〜65歳)を過ごしたあと、歴史上、誰も経験したことがないような長い期間、「稼ぎがない時期」を経験することになります。平均寿命の延びを考慮すると、「人生は90年」と認識しておいたほうがよいでしょう。

忙しいビジネスマンでも続けられる 毎月5万円で7000万円つくる積立て投資術P45

2004年10月から厚生年金保険料はあがっています。
2004年9月までは利率が13.5%で、2017年度には18.3%になるまで上がります。
何も行動をしないでいると、給料が同じなら使える額が減ってしまいます。

高齢化社会の影響で厚生年金保険料だけでなく健康保険料等のその他の経費も増えてきます。

つまり、これからの30年の間に日本の社会で起きること、それは、年収に占める税金・社会保険料の割合が増加するということです。

忙しいビジネスマンでも続けられる 毎月5万円で7000万円つくる積立て投資術P59

しかも僕ら(ちなみに僕は31歳)がおじいさん・おばあさんになるころには年金がもらえる額も減るでしょうしね。。

わたしは現在の30代の方が、国民年金、厚生年金保険料を40年間納めた場合でも、期待できる年金受給額は、楽観的に見積もって「現役時代の生活費」の3分の1程度と予想します。

忙しいビジネスマンでも続けられる 毎月5万円で7000万円つくる積立て投資術P63

貯蓄・貯金はリスクがないと思われがちですがインフレが進めば実質的に資産が減っているのと同じです。

3章 みらいの資産の作り方

ここからようやく投資信託について。

投資信託についての基本的なことに触れています。

  • 投資信託は分散投資リスク少なめ
  • 少額で世界中に投資できる
  • 株式は債券に比べてハイリスクハイリターン
  • ポートフォリオ理論

これらについて解説されています。

投資においていちばん大切なことは、いつ、どのような金融商品を買うのかではありません。複数の金融商品をどのように「組み合わせるか」なのです。

忙しいビジネスマンでも続けられる 毎月5万円で7000万円つくる積立て投資術P111

4章 毎月5万円で7000万円つくるしくみを実行する

積立投資はシンプルである必要があります。
FXのように頻繁に売買したりファンダメンタルを調べたりしていては疲れてしまいます。

リスクなく投資信託をシンプルにする簡単なことは取引窓口はひとつに絞ること。

「投資とは、行為そのものにほとんど時間をかけずに、淡々と続ける作業なのです。」

忙しいビジネスマンでも続けられる 毎月5万円で7000万円つくる積立て投資術P130

自動積立は非常に楽なので、投資信託をはじめるなら自動積立ができる証券会社で口座をひらきましょう。
あと、あなたの給料振込み口座から自動で引き落としができるか調べることも忘れずに。

あなたの給料振込み口座が自動引き落としに対応しているかは、とりあえずSBI証券をチェックしてみましょう。
大手なのでひとまずチェックしてください。

4章の後半では

  • ビギナー型ポートフォリオ
  • 均等型ポートフォリオ
  • 積極型ポートフォリオ

とカンさん独自のポートフォリオ理論を解説してくれます。

指標の解説などもあるので非常に勉強になります。

日本株式は、トピックス(東証株価指数)との連動を目指すインデックスファンドをお勧めします。日経平均株価に連動するインデッックスファンドは、指標が1つの会社(日本経済新聞社)によって管理されているため、銘柄入れ換えなどで、どうしても管理会社の恣意性が介在してしまいます。トピックスの方が「市場そのもの」という概念により近いといえるでしょう。

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MSCIコクサイ指数との連動を目指すインデックスファンドをお勧めとのこと。
SBI証券で先進国の株式に投資するノーロードのインデックスファンドを検索したところほとんどがMSCIコクサイ指数を目指すファンドでした。

ちなみに、投資信託でいうところの海外株式(先進国)とは、日本以外の先進22カ国、アメリカ、カナダ、西ヨーロッパ諸国、オーストラリアなどの国々の株式をまとめたことを言います。
これらの市場の平均値をMSCIコクサイ指数と呼んでいます。

先進国がMSCIコクサイ指数なら、新興国はMSCIエマージングマーケット指数です。

新興国23カ国の代表的な株式を集めそこを一つの市場と捉えています。
その市場の平均値をMSCIエマージングマーケット指数と呼ばれています。

23カ国の中身は、中国、インド、ブラジル、ロシア、東ヨーロッパ諸国、東南アジア諸国などです。

5章 プライベート年金の引き出し方

主に、引退後(退職後)との投信との付き合い方を解説してる章です。
ページ数も少なく、僕は30代がはじまったばかり。

引退後(退職後)なんてまだまだ関係ない話なのでさらっと読みました。

引退後(退職後)は新興国ファンドなどを減らし、安全な日本債券ファンドを増やすと良いそうです。

6章 ここが知りたい積立て投資Q&A

この章もページ数が少ない。
その上Q&Aの内容が管理人には関係のないことばかり。

Q:確定拠出年金の位置付けは?
企業年金には加入していません。

Q:持ち株会はどうする?
持ち株会に入ってません。

Q:教育資金も必要だが
いずれするかもしれないが、結婚願望も子供がほしいとも思わいません。

Q:ETF投資はどうなの?
ETFは高額だから微妙。。的な見解ですが、現在少額からETFは購入できる。

Q:ファンド販売会社が倒産したらどうなるの?
考えたくもないです。笑
ファンド販売会社が倒産しても資産は基本的に守られるような仕組みになっています。

【忙しいビジネスマンでも続けられる 毎月5万円で7000万円つくる積立て投資術】のまとめ

インデックスファンドの基本をさらっと学べる書籍です。
投信の基本はインデックスファンドと言われています。

これから投信をはじめようとしている方にお勧めの書籍です。

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